• 事務局

介護保険最新情報vol1026 介護職員処遇改善支援補助金について

更新日:2021年12月28日

「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」(令和3年11月19日閣議決定)では、介護職員を対象に、「賃上げ効果が継続される取組を行うことを前提として、収入を3%程度(月額9,000円)引き上げるための措置を、来年2月から前倒しで実施する」とされました。


これに関し、令和3年度補正予算が令和3年12月20日に成立し「介護職員処遇改善支援補助金」要件等について、現時点の案が公表されましたので確認しましょう。


【概要】

対象介護事業所の介護職員(常勤換算)1人当たり、月額平均9,000円の賃上げに相当する額を補助する。


《対象期間》

・令和4年2月~9月の賃金引上げ分(以降も別途、賃上げ効果が継続される取組を行う)


《対象事業所》

・現行の処遇改善加算Ⅰ~Ⅲのいずれかを取得している事業所

・令和4年2月・3月(令和3年度中)から実際に賃上げを行っている事業所(都道府県に賃上げ実施した旨の用紙を提出する必要があります)

・補助額の2/3以上は介護職員等のベースアップ等(「基本給」または「決まって毎月支払われる手当」の引き上げ)に使用すること

対象期間は、令和4年2月~9月の賃上げ分(以降も、別途賃上げ効果が継続される仕組みを行う)


《申請》

〇各事業所が、各都道府県に介護職員・その他職員の月額の賃金改善額を記載した計画書を提出

・賃金改善期間後、各都道府県に、計画の実施報告書を提出。

実際の申請は、都道府県の準備等を勘案し、令和4年4月から受付。6月から補助金を交付。


現段階においてできること

本補助金の対象となる介護サービス事業所等については、令和4年2月から、対象職員について収入の引上げを行っていること等が補助金の交付要件となりますので、準備をしまよう。具体的な申請手続きについては、厚生労働省より、追ってお知らせがある予定です。


本件の詳細

1026
.pdf
Download PDF • 488KB







最新記事

すべて表示

介護職員1人当たり月額9,000円の賃上げに相当する額(令和4年2月~9月分)が補助される「介護職員処遇改善支援補助金」。 この決定を受け、2月からの賃金アップについて検討・準備をされている事業所が多いことと思います。 しかし、賃金を上げた後、9月以降はどうなるの?という声もありました。 この件について、令和4年10月以降も「臨時の報酬改定を行い、収入を3%程度(月額平均9,000円相当)を引き上

これまで、布製マスクの配布を希望する方は、提出様式に必要事項を記入し、メール添付で申請することとされていましたが、より簡易に申し出ていただけるよう「専用フォーム」や「電話」で申請できるようになりました。 布製マスクは、「介護施設等」(訪問介護事業所も対象)、「個人」(日本国内に居住する方)のうち、希望する方に配布されます。 詳細や専用フォームはこちら(厚生労働省ホームページ) 本件の詳細

1月7日に「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更され、緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域に指定された都道府県等は、「集中的実施計画を策定し、感染多数地域の高齢者施設等の従業者等に対する検査の頻回実施を行う」とされました。 これを踏まえ、厚生労働省が、今後、緊急事態措置区域またはまん延防止等重点措置区域に指定された都道府県、市、特別区等における検査(PCR検査、抗原定量検査等